みなさま、こんにちは。

舞台機構の博電舎、営業部の宮下です。


先日、新潟へ伺った記事でお神酒の話に触れました。

今日は、劇場にも縁の深い、お神酒のお話を、チョットご紹介しますね。


お神酒は、
神様にお供えしたお酒をおさがりとして頂くことで、
神様と人が縁を結ぶ、力を頂く、というものだそうです。


舞台では、公演の初日に、
安全と大入りを祈願して
お神酒を奉納することが多いです。

一升瓶に「奉納 (劇団名)」や「奉納 (役者名)」という熨斗をつけます。

神棚の前にお神酒がズラリと並ぶと
初日だぞ!っていう感じがします。

これは私の思い出話ですが、
お神酒の手配を劇場に依頼される方も多いです。

私の勤めていた劇場には出入りの酒屋さんがいました。

劇場は、初日と千穐楽の乾杯用やお神酒など、
お酒を手配することが多いのです。

ただ、出入りの酒屋さんには
電話だけで、FAXがありませんでした。
(今から10年くらい前です)

ですので、お神酒の手配を頼まれた場合、
役者さんの名前の漢字を口頭で伝えないといけないのです。

電報を頼む時のような感じですね。

もちろん、間違えると大変失礼なので、
数が多い時は緊張しました・・・。

芸名がアルファベットの方もいらっしゃいますが、
熨斗は通常、縦書きです。
縦書きのアルファベットに綴り間違いがないかの確認・・・。
これも気をつけました。

今となっては、懐かしい話です。


それでは、また。


スポンサーサイト
2017.06.21 Wed l 舞台・劇場のこと あれこれ l コメント (0) l top

コメント

コメントの投稿